幼児教育は、まず『指先能力』から

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幼少期は『指先能力』の育成が重要

2020/02/06

ピグマリオン教育を説明する際、「人類が知性を獲得した歴史」や「人類の知性の進化」などの表現をよく使います。この表現で伝えたいことは、ヒトが種を存続させる過程で進化し獲得した「直立二足歩行」、その結果として両手が自由になり手や指の動きが活発化し大脳の発達に大きく影響したことなど、さまざまな歴史的背景を念頭に置きピグマリオン教育のメソッドが組み立てられていることです。特にピグマリオンでは、幼少期に『指先能力』の能力開発を大切にしております。

歴史上ヒトとチンパンジーは共通祖先であるにもかかわらず、現在のヒトの脳容積はチンパンジーの3倍以上となっております。また胎児から出生までの間においても、チンパンジーは脳容積があまり変わらない一方でヒトは脳が大きく成長するなど脳の発達に大きな違いがあります。

チンパンジーはヒトに比べ『指先能力』が脆弱で「つまむ・ちぎる・ひねる」などの『微細運動能力(指先能力)』が不足しています。つまり幼少期に『指先能力』を鍛え育成することが、ヒトの進化における過程からも重要であると確認でき、そのことが脳の発達に大きな影響を与えると考えております。

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