ピグマリオン教育と数論理能力

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ピグマリオン教育と『数論理能力』

2020/04/19

ピグマリオン教育では、子供の数論理能力は人類における「数」の発達の歴史を再現しつつ発達すると考えています。そこでピグマリオン教育では、1〜3、1〜5、1〜10、1〜20、1〜100、1〜1万、一万以上と順序立てたカリキュラムを経ることにより、あらゆる数量(長さ・時間・かさ・重さ・角度・広さ・体積・濃度・密度・速さなど)に対して活用が可能な数論理能力を獲得できます。

教育学の父と言われるペスタロッチが、「数と計算の学習能力の90%前後は、1〜20の数と計算を学習する中で育てられる」と語っております。つまり、1〜20の数理解と計算能力のレベルが、その後の算数能力を決定付けます。

ピグマリオン教育では、『ヌマーカステン』と言う教具を使い、1〜20の数の学習で最も重要である「数の名づけ方」「数の記し方」「数の処理の仕方」を学習していきます。『ヌマーカステン』は、幼児から小学校低学年の児童が、数を集合数として実感したり、数の成り立ちを視覚的に捉えたりし、「足し算」「引き算」の基礎を作り上げるのに役立ちます。

数の合成(足し算の基礎)や数の分解(引き算の基礎)能力が、直感的かつ論理的に身に付きます。ピグマリオン教育では、教え込むと言う方法でなく、子供の理解力や理解のスピードに応じて、子供自らが無理なく数量を学んでいけるように指導しています。幼児が4桁の加減計算を暗算で解けるようになるなど、驚くほど高い数論理能力が身につきます。

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